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    2012年12月8日(土)

    シンポジウム「霊峰 宝満山」

    太宰府市中央公民館 多目的ホール

    イベント情報
    日程 2012年12月8日(土)
    13:00~
    場所 太宰府市中央公民館 多目的ホール
    定員 600名(参加事前申し込み不要)
    連絡 太宰府市文化財課 ☎092-921-2121 内線472

    宝満山は古来より神仏の寄ります霊山として知られ、最前線で活躍されている研究者が一堂に会してのシンポジウムとなります。

    古代国境祭祀の山
      大宰府政庁の成立とともに玄海灘や都を望む山頂や山中の峰で、墨書を持つ土器や皇朝銭を用いた祭祀が開始されます。鎮護国家のためや遣唐使派遣にともなう祈祷があったとされています。岩峰が祭祀の場となっており、宗像沖ノ島の祭祀との関係があるとされています。

    神仏の聖地
      遣唐使に随行した最澄、円仁は入唐前後に宝満山を訪れ、航海安全の祈願をしています。その後、山中には壮麗な堂社が建設され神仏による九州の鎮めの山として信仰を集めます。近年山中では天台宗の最澄が全国6箇所に設置した六所宝塔が発見されています。

    修験道の拠点
      鎌倉時代末以降は修験道が山を守るようになり、英彦山を双璧となる九州での修験道の根本道場となり、盛んに山岳から里を巡る『峰入り』がおこなわれるようになり、多くの信者を集めました。

    登山の山
       明治時代の神仏分離以降は、山は平安時代以来の信仰をあつめる竈門神社が守護し、「十六参り」などの民間信仰行事が下敷きとなり、現在では年間10万人が訪れる九州屈指の登山の山として有名になりました。
    • 2012年11月03日
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